関ジャ二∞の歌声を考える〜横山裕編〜
どうも!どるふぃんです!どうもどうも!
さて、前回は無駄に長すぎる前置きからぬるりと全体の声質のバランスだったりを話した気がするのですが…(あんまり覚えてない)
今回は関ジャ二∞の最年長 横山裕さんの歌声について、音楽ド素人の私が勝手に分析していきたいと思います!
自分用メモみたいな気持ちで始めたものなので読みにくかったらごめんなさい😂
ちなみに私の音楽ド素人レベルは、幼少から中学二年くらいまでエレクトーンを習い、中学の部活は吹奏楽部のパーカッションパート、高校では学校内の軽音団体に所属してドラムと時々キーボードを担当したりした…と言った感じです!主に部活で学ぶ程度のことしか知りません!
私の話はここまでにして、横山さんのわたし的声分析を始めていきましょう!
(以下敬意を込めてメンバーさんを色々な呼び方で呼びます、大目に見ていただけると幸いです)
突然ですが、関ジャ二∞を好きになる前まで私は
「横山くんは歌が下手」
というイメージを持ってました。
今思うと本当に愚かな考えをしていたと…当時の自分をはっ倒したい気分です。。。
関ジャ二∞さんを大好きになった今、私が横山さんの歌声に思うことを箇条書きにして書き出してみようと思います!
- 声に透明感がある
- 声に伸びがある、なめらか
- 声の抜き方がどエロい
- 高音キュート、低音セクシー
- 舌っ足らずが可愛すぎる
- 発音に少しクセがある
- 得意技:がなり
ふう…こんなものでしょうか。
それではさっそく!上の項目からお話していきたいと思います!
声に透明感がある
「透明感」があると感じたのは確かなのですが、これを言葉にするのって難しいですね…!横山くんの歌声は混ざりけがなく、すごく純粋な声をしてる。
うーん…でももうちょっと詳しく言うと、例えるならば「ガラスにハァーっと息をかけた」ような声だと私は思います。
ガラスのようにカチッとした質感や透明感のあるストレートに届く声なんだけれど、少しこもっているというか、キンキンと響かない優しい声質で、
少年のような幼さ、純粋さを帯びながら、やはり大人の男性ならではの魅力も詰まっている…。そんな感じ。
正直なところ横山さんは歌のテクニックを使いこなす超ボーカルでは無いと思うのでそれも理由かもしれませんが、
透明感のある声を持ちつつそれに頼らないパァっと明るいやんちゃ声だったり、可愛さ満点に少し話口調に歌ってみたり(そういうテイストの曲というのもありますが)
そういうところも横山裕というアイドルの魅力なのかなと思います!好き!
声に伸びがある・滑らか
横山さんの 音が伸びる時の声がとにかく綺麗なんだよ!!!!!!!!!!!
個人的に好きな伸び〜なパートは、「Street Blues」のソロパートです…極上…。4拍分全伸ばしという訳では無いので「ここが伸ばし?」ってつっこまれるかもしれませんが、私がこのパートを推す理由はちゃんとあります!
「深く 深く夜が 更けてく」の部分、楽譜上どうなっているのか私が知る由もないですが、横山さんの歌声を聞く限りリズム的には「タタタ タタータ タータ タータタータ」なんですよね。一応すごく小さな伸ばしがあるんですよ。
よく聞いて欲しいんですが、この小さな伸ばし一つ一つに抑揚が付いてません??
「深〜く」のワンフレーズだけで声の広がり方のメリハリがついている感じ。…まあ多分「ふ かく」の「u a u」の発音がそう聞こえさせる理由ともいえるかもですが…。それは一旦置いといて()
「飲み干しちゃえばいい」のフレーズのところとかもう…骨抜きにされちゃいます😇声の広がり方というか、すごく膨らみの感じる歌声なんですよ。そして途切れることを知らない滑らかさ…清水が流れる川のごとく…実に心地がいいんです…もはや「飲み干しちゃえばいい」という言葉が1音なのかと思わせるくらいには滑らか(少し大袈裟ですけど!)
あとこの曲に関してはしっかり喉が開いて、太くも優しい歌声がじっくりと聞けて嬉しいですよね!
あとほかの曲で言えば、横山さん…いやマックのソロ曲「トリックスター」のBメロ前?の(1番)「どこにも辿り着けない はみ出すことで見違える世界」って所も、私の言いたいことが詰まってるパートです!
横山さんはこんな小さな伸ばしさえも美しいんです!!!!!!!
歌い方のクセというのがあるので、こういう歌い方だから歌が上手いとかじゃなくて、そうじゃなくても上手いし(例えばすばるくんは真っ直ぐドストレートな伸ばしが魅力的と感じるとか) 、しかしただ横山さんの魅力はここに詰まっていると!思うんです!
声の抜き方がどエロい
これに関しては、一つ前の声に伸びがある話と少し関連しています。
声を出している中でも、力を入れて遠くへ届けるような張った声と、少し力を抜いてふわっと浮くように発する声と色々あると思うんですが、
横山さんのそのふわっと浮くような歌い方がずるいんです!
上でもあげた「Street Blues」で言えば「飲み干しちゃえばいい〜」の、(飲み干)「し」のところで声を抜いているかと思います。
あとこのお話で忘れちゃいけない曲は、大倉くんとのユニット曲「アダムとイヴ」です。歌の全体を通していい意味ですごく力の抜けた声で、とても、エロいです(しみじみ)。
またこれがセクシーダダ漏れボイスのエロテロリスト(語弊がある)の大倉さんとのユニット曲ですからね…。
確か関ジャニズムのユニットは横山さんがプロデュースしたんですよね?アダムとイヴの方向性は大倉さんが考えたんだっけ…やはり天才かこのお2人…セルフプロデュースが完璧すぎる…。
横山さんって基本的に前へ前へ声を出そうとしているような印象を受けるのですが、不意にくるこの抜きの声のエロさにドッキーン!!!とします…是非改めてアダムとイヴを聞いてデロデロに溶けてください…
高音キュート、低音セクシー
高音キュートといっても、裏声は透き通るようなビューティフルボイスなんですが、地声で少し無理して出しているときの高音がとーーーーーってもキュートでアイドルだと思うんですよね!!!!!!(大声)
元々若々しい声をしてらっしゃるんですけど、絞り出すような高音になるともっと少年感が増すというか…意地でもこの音出してやる!!って感じが声から伝わってきてなんかもうそれだけでオタク泣ける
例えばこれはソロ曲の「WONDER BOY」とか当てはまりますね。ちゃんと綺麗に声が出ているのですがところどころエイヤッと言った感じに頑張って出してるような箇所が可愛くて仕方ないです…
あとは三馬鹿ユニット曲「Answer」。間奏明け一発目の横山さんソロ、あのキーって男性からしたらめちゃくちゃ高いですよね!?でも出ちゃうのがアイドル…。
この曲の場合は間奏明けてパッと静かになって、心にグッときて泣かせるような演出だったり歌をよく聴かせる作りになってると思うので、
キュートさよりも声の透明感が、あと想いの強さが声に乗っかってすごく力強い歌声になっててキュートどころの騒ぎじゃないとんでもなくエモいパートになっています。Answerは尊い。
というかあんな完璧精巧に作られた石膏みたいな超美人なお顔からあんなプリティ少年ボイスが発されるとは思いもしませんでしょ…沼…
そしてそして、高音とは対照的で、しっかりと響く低音といったらもう…ねぇ(?)
まあ、あまり横山さんの低音または地声に近い低さの歌声って聴く機会が無いんですけどね…さすがにソロ曲では聴けますが。もっと聞きたいなぁ。
実は横山さんって関ジャ二∞の中でも地声が低い方な気がするんですよ。気のせいかな()
曲で言うと、すばるくんとのユニット曲「ハダカ」とか比較的低めな気がします。
ユニットだと他メンバーに埋もれることなくよく声が聞こえる上、この曲ではすばるくんが上パート 横山くんが下パートを基本とした構成(途中逆転するところもありますが)なので横山くんの低音がしっかりと逃すことなく聴けます!
あとはやっぱり、関ジャ二∞の主に低音担当な大倉くんとのユニット曲「アダムとイヴ」ですね。
あまり紹介する曲を被らせたくないのですがこれは外せません😂この2人の声の相性が良すぎるんですよ!!低音が魅力的なお2人です。
声がクリアでストレートだからか子宮をダイレクトに刺激してくるんですよ、冗談抜きに、ほんと、(必死)もうこれ以上話すことは無いです、ソロ曲も含めて全部黙って聴くべし!!
舌っ足らずが可愛い&発音に少しクセがある
横山さんてば声質が少年らしいことに加えて舌っ足らずなのがまた少年らしさに拍車をかける奇跡の歌声を持ってらっしゃるんですよ。
母性がくすぐられる…
少しサ行とタ行が怪しいかな?って時ありませんか。いや、なんだろうな、サ行はこもりやすくてタ行とカ行は勢いがつきやすいというか(?)
今私が思い浮かべてるのは「EJ☆コースター」のラスサビ最初のソロパートです。
いやほんとあそこのソロに横山さんを選んでくださった方に金一封捧げたいですよね!!!
ワンダーボーイ横山くんの良いとこ出まくりのソロパートだと思います。またこれが少し舌っ足らずな可愛さが超マッチしてるんすよ…ありがとう…(?)
それと発音に関して!
舌っ足らずと同じかなと思ってひとつにしちゃいましたが、少〜し違う。
発音の仕方は亮ちゃんと似ていると勝手に思ってます。なんとなく英語っぽい気がして。
それは何でなのかな?とこの機会にじっくり聞いてみましたところ、私としての考えは
①カ行やタ行が強めで英語のアクセントっぽい
②ラ行がRの発音(少し下を巻いてる感じ)に近い
という結論に行き着きました!
これは余談ですが、亮ちゃんが英語の発音綺麗だったり、横山くんの(関ジャ二∞クロニクルのイチコーナーにて)空耳英会話でも外国人にしっかり英文として伝わったりするのにもこれが少し関係するのかなぁなんて思いましたとさ☺️
これ言葉に表すのが難しいですね!とにかく色んな曲をキイテクレー!って感じですわ!
ブログとしてどうなんだこれっていう結論…笑
得意技: がなり
さあ最後の項目、がなりです!
がなり声とかいうアレです。ニャンちゅうの声みたいなアレです。(例えが悪い)
横山さん自分で歌に自信ないような発言しがちですが、たくさんの歌い方を持ち合わせてますよね!がなりもその1つです。
前へ前へ、声は振り絞って力強くだす!って気持ちが伝わってくるようなパートなどで、割と高確率でがなり声を入れてる印象です。
例えば「ゴリゴリ」の2番のBメロ「情熱に〜」のソロパートの「雨雲を吹きとばせ」というフレーズでめちゃくちゃがなってます。
ワイルドヨコちゃんです。
声が透明感あるので、時々こう言うわざと荒々しく歌われるとファンはギャップでたまらなくなりますよね!
そんでまたがなり方が上手い。普段よく突っ込んでるからかな(???)
グォッと何かを掘り起こすように深く荒々しくあんな声を出すのってなかなか出来ないことだと思うんです。横山さんすごいよ…。
がなりでいえばマルちゃんも時々がなり声入れて歌い上げてますよね!まあそれはまた丸山隆平編で取り上げましょか☺️
読みにくい箇所も多々あったと思いますが話したいこと詰め込んだらこうなりました…ご勘弁を😂
横山さんのソロパートはほかのメンバーさんと比べてあまり多くはない気がするのですがきっと気のせいですよね…だってあんなに素敵な歌声活かさないわけにはいかないでしょ!!!
トランペットを始めたことで自分の声の音程が外れているか分かるようになってきた、とどこかで本人が話してらっしゃったのがすごく印象的で、舞台での歌唱やボイトレも経てどんどんレベルアップしていく横山さんの歌声にこれからも超期待しちゃいます!😋
ここまで読んでくださりありがとうございましたー!横山裕さんの歌声分析はこれでおしまいです。
最年長からのスタートということで…
次回、渋谷すばる編でまたお会いしましょうー!