関ジャ二∞の歌声を考える〜村上信五編〜
どうも!どるふぃんです!
さてさて、前回はすばるくんの歌声についてみっちりと私なりの分析をしてみたのですけれども
今回は我らがキング村上信五さんの歌声の分析を いつも通り音楽にわか知識の私が勝手にしていきますよー!
(以下敬意を込めてメンバーさんを色々な呼び方で呼びます、大目に見ていただけると幸いです)
村上さんがスタッフさんから「歌上手くなったね!」と言われて嬉しかった話をどこかでしていたと思うのですが、私も本当にその通りだと思っていて
別に初期が下手だった訳では無いのですが年齢を重ねるごとにどんどん歌唱力を上げてきていると思います!
歌に関しては「上手くないから…」と言いがちな村上さんですがカラオケ大好きで歌うことは本当に大好きなんだろうなぁと思うと愛おしさが半端ないですへへ
ではいつものように村上さんの歌声について語る上でいくつかポイント分けしていきます!
- 地声での音域が広すぎる
- 柔らかい声の包容力
- 吐息混じりの歌声の色気
- 通る声なのに目立ちすぎない
- 実は安定感抜群
- 歌詞はしっかり発音
こんな感じになりました〜。
では1つ目…に行く前に、ポイント分けする程でもないかな〜ってこと話してもいいですか
時々聴ける村上さんのガラ悪めの巻舌混じりの歌い方がめっちゃ好きです!!!!!!(大声)
地声での音域が広すぎる
まず1つ目!こちらの項目!
村上さんはあまり裏声を使わない歌い手さんだと思うのですけれど、裏声を使わずして男性ではきついような高音がでちゃうスーパーボイスの持ち主なんすよ…
このブログを書いている間に関ジャムにて横山さん以外の4人の声のタイプ分けがされたのですが、村上さんはミックスでしたね!
私の予想はプルだったんですけども…(聞いてない)
では本題の声域についてなんですが、ここは正直に私が村上さんは音域が広いということを知るきっかけになったブログをご紹介させてください。
関ジャニ∞の歌声分析 - そーゆーとこツボなのさ http://kibi.hatenablog.com/entry/2018/08/25/190547
声分析ブログに声分析ブログ載せるってどういうこっちゃ…笑 とても分かりやすくて詳しいブログですのでぜひ読んでみてください!
この方はブログ内で村上くんのソロ曲「Dear…」を例として挙げています。
私も自力で調べてみたところ、本当にピッタリ2オクターブ歌い上げてるんですよ!
ちなみに最低音は1番Aメロの(メロは2番も同様)「陽の光を…」の「り」の音で、
最高音はサビの「守るもの〜」の「も」の音。どちらも同じラの音なのですがその音程差は2オクターブ…。
ついでに言うと、Aメロだけで実は1オクターブ+3音(ラ〜(1オクターブ上の)レ)の音域をカバーしてます。
音程ぶっ飛びまくりで歌うのがめちゃくちゃ難しい歌だと思うんですけど、そんな歌も歌いこなせちゃう我らが村上信五、さすがとしか言いようがない。
ついでにこの際なので、Dear…が収録されている、アルバム「8uppers」の他メンバーのソロ曲の音域を調べてみちゃいました!(収録順)
💛錦戸亮…「monologue」
シ〜↑ファ# 差12音(1オクターブ+4音)
🧡丸山隆平…「KICK」
ミ〜↑ソ# 差10音(1オクターブ+2音)
❤️渋谷すばる…「Revolver」
ド#〜大体↑ド(シャウトで音を上げてきてるので曖昧です) 差15音か15音半(1オクターブ+7か7半)(ほぼ2オクターブ)
ド#〜↑ソ 差11半(1オクターブ+3音半)
💜村上信五…「Dear…」
↓ラ〜↑ラ 差16音(2オクターブ)
💙安田章大…「TOPOP」
ソ〜↑ド 差11音(1オクターブ+3音)
💚大倉忠義…「きっと幸せがキミを待ってる」
↓ラ〜ファ# 差13音(1オクターブ+5音)
…???
最低音をたたき出したのがエイトの低音担当大倉くんなのは分かるけど…村上くんも出てる…!
しかも最高音を見たら7人の中で一番高いです!何事!?
今回は8uppers収録のソロ曲のみで比較してるので、メンバーそれぞれの出せる声域はこれだ!とは思わないようにしてくださいね。
とはいえ1曲で2オクターブ出しちゃうのは凄いことだと素直に思います。村上くんすごい!!!!
柔らかい声の包容力
村上くんといえばドギツイ関西弁と強めのツッコミだとは思うのですが、その一方関ジャニ∞のお母さん的存在だなと思う時があります。
そんな人の温かみ故なのかなんなのか、村上くんが「ここは優しい歌声で歌おう」と心がけたであろうパートの優しさ100%加減と包容力が半端ないってお話です。
村上くんは多分歌詞をすごい読み込んでいる気がします。多分。
自然と歌に感情が乗る、というよりも、ここはこうだからこういうイメージで/雰囲気で/感情で歌おう!としっかり決めて歌っているように聴こえます。
あと対応力もすごい。
この間発売されたばかりの「友よ」についてのインタビュー内では、
「ヤスの歌い出しを聞いて、今回はそういう感じなんやなと思って歌った」(※ニュアンス)
みたいなことを言っていたんですよ。
しかもまたその歌がめちゃくちゃ曲に合ってる!
あとエピソードとしてこれもまたうろ覚えなのですが、すばるくんが村上くんに歌のアドバイスを少ししたらそのアドバイス通りに歌えていたというのがありまして…
知識を蓄えれば蓄えるほどぐんぐん伸びていくタイプなのかも…感覚よりも理論?
多分世間の村上くんのことを吐き捨てるように村上と呼タイプのぶ人間(口が悪いねごめんなさい☺️)には知る由もない村上くんのボーカルスキル、ポテンシャルだと思います。
そして話を戻しまして、今回は声の柔らかさ、包容力を感じられるパートを紹介したい!ということで紹介したい曲は「BJ」。
こちらの曲はシングル「ワッハッハー」に収録されているんですが、シングル「なぐりガキBEAT」にも亮ちゃんによるバンドアレンジバージョンが収録されています。そして今回お話したいのは、より最近のものから…ということで、なぐりガキBEAT収録版のBJを聴きながらから分析していきたいと思います!
聞いて頂きたいのはソロパート、2番のBメロですね!ほほえみデートにて丸ちゃん亮ちゃんに「やいやーい♪」といじられていたパートです笑
村上くんの歌声の魅力は、語るように歌うところだと思います。なんでそう聞こえるかは分からないのですが、ここのパートではその良さがとても引き立っているように思えます。
BJはゆったりとした曲調ながら仲間との輝かしい絆を感じる、とても温かみのある曲です。
そんな曲に村上くんがそっと寄り添って、ささやくように、大事に大事に歌ってくれています。
正直、恋に落ちてしまいそうなほどの包容力…心がとても落ち着くんです…。
あともう一曲オススメしたいのが、「wander」です!歌い始めのすばるくんの次のBメロで村上くんのソロパートがあります。
優しさの中に強さや重みがあるすばるくんの歌の後というのもあり、村上くんのハスキーな高音の抜けがとても心地いいんです。なんでしょうこの…歌っているのにこちらにそっと話しかけてくれているような感覚…声の奥に確かな優しさがあって…つい泣きそうになってしまいます…。
いつもはあんなにバラエティでMCやって声張ってツッコミしての彼が、こんなに優しい声でこちらに歌いかけてくる…はい、沼👍
あっあと「泣かないで僕のミュージック」とか「咲く、今。」の村上くんソロもめちゃくちゃ優しくてリアコなので聞いて欲しい…
吐息混じりの歌声の色気
何度も言っちゃってますが、村上くんの声はハスキーです!たぶん!ハスキーに入ると思ってる!!!
そしてそして、なんとなく、「声を出す」と言うより「息を吐く」ように歌っているようように聞こえる時があるんです。
村上くんの声ってすごく通って耳に入りやすい真っ直ぐな声してると思うんですが、その吐息混じりという特性のおかげかすごくソフトにも聞こえるんですよね。その吐息の量の調節がめっちゃ上手いと思います。多分本人無自覚無意識だけど…
ではまずはこちら、「This moment」を聞いてください。とりあえず聴いてきなさい。
…聴いた?
前にエイトの恋愛ソングの歌詞解釈をしてみたりしたことあるんですけど、その中でもなんとなく大人の恋愛を歌っているように感じたこの1曲。
村上信五さんの持つ大人な男性の色気がたっぷり詰まってます…。
吐息混じりの、空気を多く含んだ、でも乾いた声ではなくそこには確かな温かみがある、相手にだけ聞こえる声で、そっと、耳元に愛の言葉を囁くような…
キャーッッッッ!!!!!
まじでほんとにこうなるから!!!聴いて!!!!!
…ごめんなさい今回のブログうるさいですね、自担なものでちょっと熱量高めかも…。(ちょっと?)
あとこの曲の村上くんの歌い方は、声の押し引きが上手い。強くするとこ、弱くするところが不安定で予測不能なんです。
そこが!良いんです!!
歌が上手く聞こえる歌い方とかそんなのはどうでもいい、そのゆらゆらとした焦れったいような歌い方に心臓が キュッ てなります。
そしてお次は村上さんのセクシーなソロ曲「One's shadow」!全編通してずっとえっちなので気をつけて!(?)
特にAメロが吐息混じりの囁きボイスで歌っています。Bメロ、サビとだんだんと声を張っていきます。そうやって声でメリハリ付けられる優等生なんです村上くんは。
あと優等生ポイントで言うと、クロニクルの英会話伝言ゲームで散々ヒナちゃん流いんぐりっしゅ(とても可愛い)が弄られていますが、なんとこの曲の7、8割くらいが英語の歌詞なんですよ!
あとこれ知ってる人どのくらいいるか知りませんが、この曲の作詞をした「capitao」さん、村上さんなんです。
そう!この!英語の歌詞とか全部!村上さん作詞!!!※capitao名義では同じくソロ曲の「Forward」の作詞もしています。
多分いっぱい英語調べたんだろうなって…思うと…オタク泣ける…。
発音の方はさすがに本場の発音とまででは無いですが、ちゃんと英語の発音で歌っておられます。コテコテ関西弁風いんぐりっしゅじゃないです。油断してるとやられます、まじでかっこいい。
吐息混じりの声+声の押し引きの強弱の付け方によって、なんだか、あの、…あ、あ、…喘ぎ声聞いてるみたいな気分になるんですよ…
これ私だけかなぁ!?歌の雰囲気に飲まれてるし自担だし私にとってエイトのなかでリアコ枠は誰?と聞かれたら即答で村上さんと答える私だからかなぁ!?意見求ム!どんな締めじゃ!次次!!!!
通る声なのに目立ちすぎない
村上くんはバラエティなどの喋りでは特に、声の通りの良さが際立ちます。すっごい耳に入ってくるし、実際声量もあるっぽい。
そんな村上くん、ソロパートではもちろんその個性が存分に活かされた存在感のある歌がビシビシと聞こえてきますし、メンバー誰かがハモで乗っかっても全く消されずに強くしっかり聞こえてきます。
でも、聴こえすぎることが無い歌声だと私は思ってます。例えばすばるくんだと、ハモリとして重なってもどうしても目立ちがちだと思うんです、声の性質上。
大倉くんも主旋律の1オクターブ下のハモ以外の時に、ハモリでも結構耳にダイレクトに聴こえてくる声をしていると思います。(だからこそ、耳が音を拾いにくい低い音にも関わらずしっかり聴こえてくるんでしょうね…すごい)
村上くんも2人のようなメインボーカル主旋律向きのハッキリストレートな声をしていると思うのですが、
ハモリとして回る時は主旋律を歌う相手の歌声に寄り添い、ユニゾンを歌う時は見事に相手の歌声に溶け込むことができるのです。よく聞かなきゃ気づかない!みたいな。
まあでもこの話については聴こえ方は人によるかもなとか思ったり。(元も子もない)
でもとりあえず村上くんハモのパートとユニゾンパートをご紹介したいと思います!
曲は「train in the rain」。
村上くんってユニゾンに関してはマルちゃんとの相性が抜群だと思います。というかマルちゃんの歌声が誰とでも合いすぎる。
この曲の歌い出しがマルちゃんとのユニゾンになるんですが、ほぼひとつに聞こえる。村上くんの個性のある歌声が見事に溶け込んで聞こえませんか?マルちゃんの声にぴったりとくっついて、でもしつこくない感じ。
あと同じくこの曲の2番のAメロの(マルちゃんの次の)大倉くんパートの下ハモ→ユニゾンを村上くんが歌っています。
言われないと気づかないレベルじゃないですか?私はじっくり聞いてコレ誰だ…?って考えないと村上くんって気づきませんでした。
…でもこれでみんな「そんな村上くんの聞き分けなんて楽勝だろ何言ってんだこいつ」って思ってたらどうしようと思いながら書いてます()歌声が混乱しやすいといえば山田のお2人で村上くんってあんまり聞かないから…。
というかまずエイトさんの曲って分厚いコーラス乗っけてる曲ばっかだし!!
コーラスの分厚さ半端ないやつとか正直誰がどこ歌ってんのかさっぱりだし!!!
大体上を担当する人、下を担当する人って分かれてはいる気がするけどだからといって上ハモしかしない、下ハモしかしないって訳じゃないし!!
エイトさんみんな万能すぎん!?
…ハァハァ
テンションが高ぶったついでに
ちょっと推しの話していいですか?()
わたくし$ふぃんは自称雛安(2人の)担当なのですが、この2人のユニゾンって不思議なことにどちらの声もちゃんと聞こえてくるんですよ。
ヤスくんも人の歌声に溶け込みやすくて声質が自由自在なカメレオンであり、だけどクセが無いわけでもなく。
そんなヤスくんとのユニゾンではお互いの声質の良さがしっかり聞こえつつ、ぶつかり合ってもない。
…もう皆さんわかりましたよね、「友よ」を聴きましょう👍この2人の声の相性も、丸雛の相性の良さとはまた種類が違う良さがあると思うので、是非実際にじっくり聴いてみて欲しいです!
雛安ユニット待ってます!!!!(大声)
実は安定感抜群
十五祭のMCで、メンバー間でも話題に上がっていた「村上くん 口からCD音源」なお話です。
亮ちゃんから口パクを疑われた村上くん笑
でも言いたいことはめちゃくちゃ分かるんです。
本人も「形状記憶」と言っていたけど、本当に音源そのまんま。音は外さないし、声の出し方も歌い方も全く同じ。
これって物凄いことですよね。本人は「程度は低いけどな!」なんて謙遜してて…いやいや、どこがやねん!!!この項目に関しては何か曲を例えにあげるというより、ライブ映像を見て欲しいです。御手元の関ジャニ∞アプリなど駆使して見てみてください☺️
私が「安定感」という言葉を選んだ理由っていうのがありまして、↑に書いたように音源通りに歌えてしまう技術というか癖みたいなものの安定感だけではなく、それをキープする力がある凄さをお伝えしたかったんです!
ダンスをしたりステージを駆け回ったりはもちろん、村上くんはライブの盛り上げもすごく頑張っているんです。
バンドスタイルの時には、キーボードが片手で済む時は常に空いてる手で大きく手を振ってファンを煽り、時にはぴょんぴょん飛んでいたり。
トロッコや花道を歩いたりしながらの時でも、ファンが掛け声や拳をあげたりしやすいように合いの手をすかさず入れてくれたりします。
こうやってライブの盛り上げに徹している村上くんは、当然体力も喉にも負担がかかるはずです。それにも関わらずどこからか湧き出てくる声量と、ピッチの正確さ。
これもMCで鍛え上げられた強い喉を持つからこそできるものなんでしょうかね…🤔
せっかくなので個人的に好きな村上くんのライブの煽りのお話させてください!「ローリング·コースター」のお話です!もう私の中ではすっかりお手振り曲になってます。
とにかくこの曲の村上さんはずっと可愛い。
頭から終わりまでずーっとお手振りしてるんじゃないかってくらいブンブンしてます。
そしてサビではピョンピョンもします。
あのつぶらなキラキラお目目で子供のようにブンブンぴょんぴょんしてるキュートな村上くんはライブでしか見れない、ファンのみ知っている特別な村上くんですからね…ふふ…。
何それ!知らない!って方いましたら、良かったらそこにも注目して見てみてください🥰
歌詞はしっかり発音
発音の良さで言えばすばるくんもハキハキしているのですが、またすばるくんとは違う発音の良さが村上くんにあると思います。
すばるくんは言葉を伝えたいという気持ちが歌い方にも出ている印象があり、一方村上くんは純日本人って感じの発音だなとすっっっごいシンプルにそう感じました。なんかもうシンプルすぎてごめんなさい。もっと語彙力と知識があればな…
皆さんも大好きだと思いますが、村上さんの英語の発音って独特じゃないですか。歌となるとちゃんとそれっぽい発音になるんですけれど。
もしかしたらバラエティ用にわざと下手っぽく話してるかもしれないけど。
例えば「Nice to meet you.」→「ないっちゅーみーちゅー」みたいな。
それって多分村上さんの舌が日本語に特化してるんだと思います。コテコテの関西弁似合うし(?)
だから、これはただの想像ですけれど、きっと村上くんと演歌の相性って凄く良いと思うんですよ。次関ジャムで演歌のセッションあったら是非村上くんのボーカルで聴いてみたいです。
その純日本語向きぽい村上k…いや、TAKATSUKINGさんですね。TAKATSUKINGさんってラップ曲なのにラップ聞いてる感じあんまりしないのが不思議なんですよね。
ラップと言うより漫談だってメンバーも言ってましたけど、少し納得してしまいそうになってしまう…。
リズム感もあるしちゃんとラップしてるんですけど、新しいジャンル開拓してる感じする。
あとラップの時、癖なのか楽譜なのかわからないですけどちっちゃい「ん」とか「あ」とかがちょこちょこ歌い始め頭についてるんです
それが、エロい。
あとフォールって言うんですかね、フレーズ終わりの音が弧を描くように落ちていく感じ、力が抜けたラフな歌い方をこれまた見事にやっちゃってる。
彼の新たな一面を見られるラップをやらせた横山くん、さすがプロデューサー兼相棒ですね…!
あ、TAKATSUKINGさんの話ですからね
(締めがこれでいいのか…?)
うーん…もう最初にあげた項目は全部お話してしまいましたね。
本当はもっとこのパートの村上くんめっちゃしんどいって話をしたかったんですが…。またそれはTwitterで思いついたら呟くって形で吐き出していこうかなと思います!
ではお次は丸山隆平編でお会いしましょー!
関ジャ二∞の歌声を考える〜渋谷すばる編〜
どうもー!エイターを名乗ってます どるふぃんです!
一つ前のブログでは横山さんの歌声について私的分析を書いたのですけれども
今回はタイトルにある通り、渋谷すばるさんの歌声について勝手に語らせて頂きます!
2019年現在ではもうJ事務所を出ていってソロアーティストとしての活動を着々としている訳ですが、この記事では関ジャ二∞としての渋谷すばるの歌声ということを第1に考えて分析していきますよ!!!二歳のお話もしちゃいますけれども、あくまで中心はエイトの曲です!
(以下敬意を込めてメンバーさんを色々な呼び方で呼びます、大目に見ていただけると幸いです)
さて!皆さん!渋谷すばるといえば!!!何を思いますか!!!!!
私は 「歌」 と即答しますね
すばるくんは本当に音楽に愛し愛されなニンゲンだなぁととても思います。
ではさっそく、前回と同じようにポイントにまとめて話していきたいと思います〜!わたし的すばさんの歌声の魅力、それは。。。
- どこまでも真っ直ぐな声
- 感情むき出し
- 声色の多さ
- ビブラートの有無、タイミング、技術
- 発音がハキハキしている
こんなところですかね。
もっとたくさん挙がるかと思ったんですけど、改めて考えみたらこんな感じになりました。
こうやってポイントに分けてみようとしたことで見えたこととしては、
すばるくんは歌を通して相手に何かを伝えたいという気持ちが強いんじゃないかってことです。
なんていうか…歌と自分を重ね合わせる…いやもっと深く、「歌と自分を一体化させる」ような歌い方な気がしました。
この話をもうちょっと掘り下げてみます…(長いです)
彼のソロアーティストとしての第1歩であるアルバム『二歳』の1曲目『ぼくのうた』、皆さんお聞きになりましたでしょうか?
お前に何がわかるんだって感じですが、本当にこの曲ってすばるくんの今が全部詰まった曲な気がしません???
なんかもうめちゃくちゃかっこいい自己紹介だし動画はまさに渋谷すばる自身のプロモーション用ビデオと言った感じ…!!
そして その歌詞の中で私が今回取り上げたいのがここ…
「上手い歌は歌えません が 良い歌ならば歌えると思っておりました 以前からずっと」
まさにこれ!!!すばるくんそういうとこよな!!!!って私はなりました、言葉で上手く言えないけど…()
歌の上手い下手じゃないんですよね、なんていうんだろう…すばるくんって絶対的に歌が上手いのに彼の声からは「俺の歌声を聞け!」って言うのがあまり感じられなくて…。
なによりも先行するのが、すばるくんの感情!!魂!!!音楽への情熱!!!!みたいな。
すばるくんにとっての「良い歌」というのが明確に何なのかというのはわからないし、人によって「良い歌」なんていう基準は違うわけで。
でも多分そんなことは彼も分かっていながらどストレートにわかりやすく「良い歌」と歌詞に入れたのは、やっぱり自分の歌声よりも自分の持つ音楽性への絶対的自信があるのかなぁ なんて。
これはただの私の憶測ですが、すばるくんって自分の歌声をギター同様 楽器 として考えているんじゃないかとも思いました。
すばるくんにとって、歌は自分の存在を証明してくれることにそのまま繋がることであって、自分の歌声はその手段、ツールに過ぎない…みたいな。
なんとなくすばるくんは自分自身の歌の技術の高さにはあんまり興味が無いようにも感じられます
いや別に彼がその努力を怠ってるみたいな感じで捉えられそうだけど!そうじゃなくて!!あまり技術力には執着してない感じというか!!なんというか、自分が歌って奏でることで聴く人に何かを伝えられる、感じてもらえることが1番大事と考えてそうな感じ!!!しないですか!??!?!
…熱くなりすぎましたね。なんだかすばるくんってすごく言葉にしづらいことだらけです。でもとにかくエモーショナル、すごく心が動かされるんですよね。…同じこと2回言ってますけど。
歌声まわりでこんなにその人の音楽というものの考え方とか考察したことないもんね?なかなかできないことだと思います。やっぱり歌と渋谷すばるは一心同体なのかも🤔
ポイント分けしてからどんだけ語ってんだ…!すみませんね、ここから各ポイントに分けて深く掘り下げていこうと思います!
どこまでも真っ直ぐな声
すばるくんといえばこれでしょう!
…まあ私の個人的な意見ですけど😂
なんか脳に直接歌われてるような感覚(???)すーーーごいすばるくんの声って印象に残るし誰の声よりも入ってくるし、1度好きかも?と思ってしまえば沼にズボズボです…
すばるくんのことをよく知らない時は、なんか関ジャニ∞の真ん中に身長ちっちゃい歌のくせが強い人がいる っていうイメージがあって(すごい失礼)
でもよく聞くと関ジャ二∞の歌声って癖だらけなんですよね!もっというと、すばるくんが癖が強いというよりジャニーズの枠で見ると珍しい歌い方ってだけで別にすばるくんの歌声が特別癖が強い訳では無いと私は思います
でもその「癖が強い」と思わせる要素が何よりの魅力に繋がるので…ハマるとズブズブなんですよね🤔
クセの話をしてしまいましたが、ちゃんとすばるくんの声、歌い方の真っ直ぐさというのはなんなのかって話をしましょうね、へへ
1つは、体全体、全てを使って歌を歌っていること。なんかもう腹から声を出す!ってレベルじゃないんですよね
あんなに細くて小さくて、もう30超えてるのにタバコを買わせて貰えなかったくらいの小柄なおじさんから、あんなにパワフルで遠くに飛ぶガチプロの歌声が作り出されるんだからもう視覚と聴覚のギャップで耳キーンなりますね(なりません)
あともうひとつはすごく基本だけど口を大きく開けて歌うところも真っ直ぐな声だと感じる要因かなぁと思います
すばるくんが歌っているところを思い浮かべようとすると、首筋を立てて、口をこれでもかというほどに開いている絵が浮かぶかと思います
…ちょっと蛇足なんですけど、すばるくんって生で見て 聴いてこそ輝きがわかるボーカルって感じしませんか…?
もちろんCDなどの音源のみでも十分声の熱だったり表情だったり伝わってくるんですが、『渋谷すばるというボーカリストの歌』はその最高の歌声と、それを歌っている姿の2つの要素を生で五感で感じることで完成されるんじゃないかって…
とか言っちゃって!!私はエイトのライブはGR8ESTが初参戦だったのですばるくんの歌声を生で聴いたことがないため確信は無いんですよね!!
でもでも、音源だけを聞いててもあんぐりと口を開けて全力で歌っている姿が思い浮かんだりとか本当しょっちゅうあるので…声とか楽器の音とか聴覚で感じるものだけじゃなくて、歌う姿の視覚の情報込みで「歌」になるのかなぁと。
それで、口を大きく開けることで何が起こるのか!です。
まずは、声が口の中でこもらず外へ発される!私の経験上、学校の合唱コンクールの練習とかでよく「口を大きく開いて!」というアドバイスをしているところを見ました。歌うのが苦手な子でも、ある程度大きな声すなわち歌を聴いてくれている人に届けることが出来る声を出すための方法として一番簡単で確実な方法なんだと思います。…多分…笑
それで、すばるくんはと言うともうそれ以上いったら顎外れるんじゃないか!?ってくらい開いてたりしてません?いつもすごく口が開いてるってことではなくても、平均的にはすごく開けているはず。
それだけすばるくんから発せられている声が口の中に留まらずに全て外に出ている、だからすばるくんの声には圧倒されたりこちらの体にも染み込んでいくような勢いを感じるんじゃないかと!私は思いました!伝わるかな!?笑
感情むき出し
簡潔に言うと、すばるくんの歌声って 見える んですよね。
表情、歌う姿形、情景、そして感情。人狼めちゃくちゃ下手な人並に全てが透けて見えるんですよ、歌から。(例えが悪い)
歌声を聴くだけで、表情までしっかりと頭の中に映像として映るのって私だけですかね?声色だったり口の開き方だったり色々その理由はあるとは思うんですが。
それに、すばるくんは歌を歌う時はあまり頭を使ってないんじゃないかなぁとか時々思います。考えるより、その時の感情がまっ先にでてきてしまうような…本能で歌っているような…。
ライブで見るすばるくんの歌っている姿、歌声は本当に「魂の叫び」と言ったふうで、テンションも最高潮で激しくて、「あ、今楽しいんだな」って言うのが素直に伝わってきてしまって少しこそばゆい瞬間だってありますし。
個人的に好きな、歌うすばるくんのシーンが詰まったお気に入りがありまして、、、それはJUKEBOXのライブ映像!!
バンドパートはもちろん、トロッコ移動の時も、吠えるように歌うすばるくんの姿があまりにもかっこよくて…!!!それでまたあの端正なお顔で…髪をなびかせて………ヒエ…(悲鳴)
あと、なぜだかすごく記憶に残っているシーンが一つだけありまして。それはジャムコンの映像内の、曲目は「WASABI」です。
曲の終盤、ラスサビ前の
「映画さながらそのまま Wannabe」
の部分で顔を上げ腕を振りかざし、振り絞るように歌うあの姿がなんかもう大好きでしてね…。
WASABIは好きなんだから連れ去ったっていいじゃん!なんていう、強い愛ゆえの略奪ソングなので、すばるくんの歌声がまたこの歌詞を十二分に濃厚にさせます
あそこに自分の全てを捧げているように見えてきて…もちろんそんなことは無くライブ中何度もそんなシーン見るんですけどね!やはりプロですね…。
見ているこちらを一気に惹き込ませられる大きな魅力のひとつには違いありません!
声色の多さ
ひとつ前で感情について話した訳ですが、これはすばるくんのその時のコンディションとかテンションの、すばるくん自身の感情という意味で主に取り上げたのですが、
もうひとつ「感情」をテーマに話したいのがこの話題!そう!声色!!!
それこそ、なんとなく俳優さんみたいな感じなのかなとか。よく役にすごく入り込む「憑依型の俳優」とか言ったりしますけど、すばるくんは歌へ自分を投影して一体化して、演じているいる…という風にも考えられます。
だから曲ごとに全く違うすばるくんを見ているようなそんな気分になっちゃいます。
ここで私的すばるくんの喜怒哀楽ボーカルをあげていこうと思います!(どうしても私個人の好きな曲に傾きがちです、ご了承くださいませ、、、)
まず喜
「泣かないで僕のミュージック」
前向いて危ない道を進むよ という歌詞がサビ終わりにあるように、すごく前向きに進もうとしながらも光もあれば闇もあると言いたげな、なんともエイトさんらしい1曲ですね!
この曲はすばるくんに限らずみんなの声がすごく優しいんですよね。曲調も相まってとても爽やかなので朝にぴったりです!
そしてすばるくんの歌声はというと、歌っているところは見えないにも関わらず、優しくニッコリと笑いながら歌っているように聞こえるんです!まさに声が見える歌声。ずっと口角が上げて歌ってたんじゃないかな…。
しっかり歌うと言うよりは、歌声に跳ねるような軽さを感じます。声の出し方もツンと歌うんじゃなくて少し裏声混じりのすごく耳触りの良い優しい声ですね!
また発音も母音で歌っているようにハキハキと発しているので明るい曲調にマッチしてプラスの感情が浮かび上がってきます!
ラスサビ前のソロパートのキメで「輝き始めた 今日を生きるよ」という歌詞があるのですが、そこには前に進んでいくぞ!という前向きさ、生きているんだ!という嬉しさと希望に加えて、その1歩を踏み出そうとする勇気と強さまで感じられるんです!
今という時を生きていられることへの喜びを歌っているんじゃないかなぁと勝手に解釈してこの曲をセレクトしました🙋♀️
P.S.ひとつのうたとかクジラとペンギンのすばるくんのソロパートも良いです
次に怒
「Revolver」
怒る…というよりは、怒っている ような 力強く激しい歌声という観点で選曲しました!
メンバーそれぞれのソロ曲が∞UPPERSのそれぞれの登場人物のテーマソングのような、一曲で2度美味しい曲のひとつですね!すばるくんが演じたアーセナルが持つ武器こそがリボルバーです。
とはいえ、パッチムービーでのアーセナルのクールな印象とは違った激しいロック調で、タイトルはとてもアーセナルですが曲の中身を見ていけばみていくほどとても渋谷すばるらしい曲でもあります。
それもそのはず、作詞がすばるくん自身なんです!
歌全編を通して韻を踏んでいて、歌詞の内容も激しくて攻めた歌詞で、あとは「eighter」を歌詞に入れ込んでいるところがすごく渋谷すばる全開って感じで大好きです!!!やっぱりeighterって愛されてる…🥳
歌声の方ですが、激しめのロックだとか少しブラックな雰囲気があるためかなんとなく反抗期の中学生男子のような歌声だと私は感じました!なんでだろうね!
そしてこの曲ではピッチ(音程)を合わせるよりも、熱を大事にして歌っているようにも聞こえますね。
すばるくんの歌声を楽譜に起こそうとしたら少し難しそうです。
例えば、サビ前の「Go to 脳 No know」の部分とか音程は存在するもののシャウト気味で声が裏返っていたり語尾が極端に下がっていたり、機械では出せないような歌い方です。超かっこいい。
声の裏返りで言えばラスサビの「i n ou ei」で韻を踏んでいる部分の最後から2番目の「信口径」の「信」では、レコーディング時点でやり直しになりそうな程の声のひっくり返し方で、
またそれをそのまま残しているのがめちゃくちゃ熱くてライブ感があって最高ですよね…!!
この曲って一発録りだったりするのかな…だといいな…(?)
あと、全体的に反抗期の中学生男子みたいに不貞腐れているように聞こえるのは、発音の仕方がハキハキと言うよりダラダラとしているからなのかな?と思いましたね。
ずっと口角は下がったままに、Aメロとか特に口はパクパクというよりベタベタ開いてる感じ(伝われ)それでもちゃんと歌詞が聞き取れるのだからすばるくんは凄い。
もう既に声色が全く違いますね…!おそろしや…
P.S.NOROSHIとかもこれに該当するかもですね
次、哀
「あなたへ」
愛しい人が遠くへ行ってしまっても、思い出を抱いてずっと想い続けるよ…という、エイトにありがちなとても切ない恋愛ソングです。
メンバー全体的な歌声の印象は、AメロBメロは寂しさを感じさせるような落ち着いた歌声ですね。やはり皆さん悲しそうに歌っています…。
そしてこの曲と言えばサビの盛り上がりと共に綺麗に重なるハモリパートですね!
この曲のパート割りが少し変わっていて、1番は村上くん・丸ちゃん・亮ちゃんの3人、
2番は大倉くん・ヤスくん・横山くん・すばるくんで歌うという形になっています。(ライブにて、ビースト!!と狩(仮)のユニットコーナーの次の曲がこれなので、多分衣装替えなどを考慮しての歌割りなのかと。)
ハモることってすごく難しい事なのですが、このようなパート割りを実現させられる関ジャニ∞は本当にすごいグループだと思います。
さてさてすばるくんの歌声についてですね。先程書いた通りすばるくんは2番での登場となります!Bメロ担当の横山くんから引き継いで、サビを歌い上げています。(恐らくですがサビでは横山さんの歌声が聞こえてこないんですよね…すごく寂しいです。)
サビパートでは大倉くんの下ハモとヤスくんの上ハモに挟まれて、喉から絞り出しているような悲しく寂しげな歌声で、なおかつ力強く歌っています。
改めて聞いたけどヤスくんもハモリでビッチャビチャに泣いてる声しててビックリしちゃった()私の中の感情が曲にのっちゃうボーカルトップ2やすばです
そしてCメロ「ああ あの頃若かった〜」からが渋谷すばるの本領発揮と言った所でしょうか。
確実に泣いてる、泣いてなかったらおかしいくらいに歌声が悲しくて…!
もうほんと聴いてもらえばわかると思うんですが、「東京へ 向かう汽車」って所、景色が見えてきませんか?あっ…電車が行ってしまう…愛しい人がどんどん遠くへ…追いつけるはずもない汽車を、''あなた''が見えなくなるまで追いかけたかもしれない…もう大号泣案件ですよね。
またすごいのが、「ああ あの頃は若かった」のパートは、楽しかったあの頃、昔を懐かしむように、優しいながらもどこか寂しげな歌声なんです。
しかしそれはすぐに切り替わって、昔の暖かい思い出を消し去るように「東京へ 向かう汽車」でガラリと声の出し方を変えるんです。
場面の移り変わりを声色で表現しちゃってるんですよこの方。それでまたその歌声って言うのが😭😭😭言葉じゃ説明しきれません!聴いてください!!!号泣必至です!!!!
P.S.パズルもやばいです
最後に楽
「ゴリゴリ」
喜がニコニコ☺️したような明るい声色だということで選んだので、聞いてるこちらまでイエーイ!となれるような明るさの声色を探して選曲いたしました!
この曲サビ最後に「どの道この道 俺道ストレート」とあるように、歌詞は男らしくすごくポジティブ前向き応援ソングですね!
躓くことだってある、そこで落ち込んでたっていい事ないぞ!そんな歌ですね!
「何千回も夢を見て 何千回も諦めて でもここからだぜ」って歌詞をエイトさんに歌われたらグッと来ちゃうし頑張るっきゃないですよね!(?)
そしてすばるくんの歌声について!
この曲を選ぶための決め手になったのはなんと言ってもフェイク!!曲始めと終わりなどに主に入ってる「オラァッ!」とか「ハァッ!」とかですね。
この曲では(おそらく)すばるくんと丸ちゃん2人のフェイクが聞こえてきますね…一応私の耳で聴いた感じでの予想をお教えしますと、
①イントロ一発目「ッハァ!」(そのあと2発は丸ちゃん)
②2番にはいる直前間奏の「ォrrrラァッ!」
③Cメロまでの間奏「イエ〜〜〜!foo!」
(Cメロ直前の「アアオッ!」はわからんでした…)
④最後の最後「イエ〜〜〜〜!ゥrrラァッ!!」
これ多分文字に置き換えちゃいけないやつだ、面白くなってる()
さてね、このフェイクの何がいいってライブ感というか!盛り上がってんのかお前らー!?って感じのあっつい声!!巻舌しながらの男らしいオラァ!がもうたまらんですね!!!歌う時こんなに男らしくてかっこいいのに普通に喋る時のキュートさと言ったら…恐ろしい………話が見事にズレましたね😂
あと、この曲はメンバーそれぞれ均等にソロパートが割り振られていて、すばるくんのソロパートはというとド頭とCメロの4番目の「暗闇も」です。
「楽」の声色としてこの曲を選んだのは主にフェイクの盛り上げ上手なすばるくんのボーカル力が理由なので、ソロパートについてのお話は割愛ということで✂️
イケイケな、どちゃかっこいい歌声なので是非ちゃんと聴いてみてください!
これだけ色んな歌声のレパートリーがあるんだぞー!というのを伝えたくて、わかりやすいように喜怒哀楽をテーマに選んだつもりだったんですが…ちょっと難しかったです…笑
魅力が少しでも伝わっていればいいんですが…
皆さんの意見とかも是非聴いてみたいテーマでもありましたね!
ビブラートの有無、タイミング、技術
すばるくんのビブラートが好きな人〜
もう1人〜おるおる〜!
…100%たこ焼き食べれないおるおるですよねこれ
私が勝手に思っているだけですが、すばるくんのわかりやすい最大の特徴といったらビブラートかな、なんて。
関ジャ二∞のデビュー曲を演歌にさせた要因の一つも、すばるくんの深いビブラートにあると思ってます、知りませんけど。()
すばるくんのビブラートってすごく喉仏が動いてる!!って感じのビブラートじゃありません?確かに演歌向きの…こぶしに近かったりするんですかね?こぶしまではいかないと思うんですけど…知識がなくてすみません…
ビブラートの技術力は私からは「聴けばわかる!」としか言いようがないので割愛で!知識不足なせいで話せることがないんですすみません!!!
私がここで話したいのは、すばるくんのビブラートという武器を使うか否か、またそのタイミングなどのお話です
すばるくんはたいていぐわんぐわんとしたビブラートを使って情熱的に歌い上げている印象ですね。少し伸ばしの音さえあればサラリとその一瞬にビブラートをしてみせちゃうスーパーマンです…
しかしながら例えばハモリパートに回る時にはビブラートをあまり使わないようにしている気がします。多分そのハモる相手の歌いぐせに合わせてるとは思うんですけども…
曲をあげるならば、横山くんとのユニット曲「ハダカ」ですね。
横山くんがビブラートを使わないためか、それとも曲調に合わせてなのか、そのどちらもかもしれませんが、この曲では全体通してすばるくんもビブラートを使ってないんですよね。
ビブラートではなく、語尾を下げて歌う(フォールって言うんですかね?)感じです。かっこいい。
余談にはなりますが、メインのパートをよく割り振られる彼のレアなハモリパートがある曲は「応答セヨ」(1番Aメロヤスくんの上ハモと、2番Aメロ村上くんの上ハモ)「夏の恋人」(2番Aメロ村上くんと横山くんの上ハモ)にあります。私が把握しているものだとこの2曲です…他にあったら誰か教えてくださいー!
そして次はタイミングについて!
簡潔に言うと、すばるくんはただ無闇やたらにビブラートしてるわけじゃないんだよ!(当たり前)って話です。
ここであげたい曲は「絆奏」です。この歌は男同士の強くて熱い友情を歌った曲だと私は解釈しています。この歌をマイクをがっしり掴んで全てを出し切るように歌うエイトさんたちの姿が大好きで…定期的にライブ映像を見たくなる大好きな曲です!
さてさてビブラートのタイミングというのがですね、曲冒頭のソロパート後の「oh yeah wow」をお聴きいただきたいのですが…ソロパート部分「どうせなら〜」では癖のようにたとえ一拍でもビブラートをしているすばるさん。
しかし(oh yeah…)wow… oh yeah…の部分ではただの伸ばし→ビブラートへの切り替えを地味にしてるんですよ!
しかも、伸ばし4拍(1小節)しっかりカウントしてからパキッとビブラートに切り替えてるんです。
ビブラートを綺麗になんて到底できない私からしたら考えられない技術力ですし、またその4拍ロングトーンをすることで純粋な熱い友情を歌ったこの曲のイメージにピッタリで、聴く側のこちらもより曲に入り込めるんですよね …!
そして綺麗で熱いロングトーンの先に待つ情熱的なビブラート…!!!!1度で2度美味しい二段構え!!!確実に泣かせに来ている!!!!!
正直この項目は絆奏のこの話をしたかっただけなので例えば他にもこんな曲で…っていう話がこれ以上無いですごめんなさい😂
是非ここに注目して聴いてみたりとかして下さると報われます…
発音がハキハキしている
さて最後のテーマです!
すばるくんはなんとなく歌を歌うことで何かをみんなに伝えたいという気持ちがすごく強いボーカルだと思うんですよね。
ブログやライブのMCや、バラエティでのボケの発言とか、とにかく発する言葉にセンスを感じられるし、人一倍気を使っているようにも見えます。
あとすばるくんの作詞している曲(「Revolver」や「words」、「あ」などなど)には、韻を踏むことを大事にしていることが少し伺えます。大事、というか楽しんでるって感じもしますね!
「words」では歌詞を読むとやたらとカタカナ表記の言葉が多くて、言葉と言うよりその言葉を擬音と同じような感覚で「音」としてそこに配置してるんじゃないかなと思いました。カタカナ表記の部分を見るとひとつ残らず韻を踏んであるので…
言葉の意味をよく吟味して大切にしているのと同時に、言葉遊びが好きなのかもしれない🤔なんとなく丸ちゃんとの謎言語のやり取りを思い出しますね…。
言葉を大事にしているから発音が良いというのも少しこじつけかもしれませんが、音楽のメッセージを伝えるためには歌い方の技術を磨くよりは聴く人に1音1音確実にお届けすることが1番の近道だと私は思うので、そういうことにしておいて下さい…
そして気づけば発音の話題から逸れまくってるし!
すばる編は話が脱線しがちだ!すみません!
話を発音に戻しますね!!
歌い方のクセは置いておいて、なぜすばるくんの歌は発音がよく聞こえてくるのか考えてみました!
ソロ曲を聞いてみると、すばるくんらしさが前面に出て歌のクセも強く出てくるのですが
やっぱりしっかりちゃんと聞き取れるんですよねこれが。
知識不足のポンコツの憶測ですが、おそらくこれも口を大きく開く、動かしていることがポイントなのかなと思いますね。
最初の方で口を開くことでのメリットを少し話したと思うのですが、それに加えて口を開く・動かすと母音の発声がよりくっきりとしてくるんですよね。余談…その面でのスペシャリストは槇原敬之さんかなと思います。たしか関ジャムで槇原さんの歌い方について分析している回があってそれがすごく印象強く残ってます…
あとは母音がハキハキする歌い方に加えて、滑舌など根本的な舌の使い方が耳に馴染みやすいのかなと思いました!簡単に言うと、発音のクセが無ぇ!(ノブ)って感じです。天性のものかと。
強いて言うならカ行とかタ行とかバ行とかが、子音を強めに発音する時があるかな〜?という印象ですね。
でも初期の頃は少しネチっこい歌い方だったりしますけどね。混じりけのないすごく透明感のある声してますよね…歳を重ねる事に声に深みがでてきたのも間違いないと思います。
うーんあんまり上手くお話できなかったなぁ…。でも発音がハキハキしていると歌詞がすごく入ってきてすごく心地がいいんですよね。特徴的なビブラートや、魂の籠った激しい歌い方など魅力が沢山の中に、聴き取りやすいというすごく初歩的且つ大事な要素も兼ね備えている。つくづく凄いボーカリストだなぁと思うばかりでした…へへ…
いや〜たくさん語っちゃいましたね!1万字突破しちゃいました!
ここまで読んでくださりありがとうございます🥰
渋谷すばるは最強で最高のアーティストだ!!
では次回、村上信五編でまたお会いしましょー!
関ジャ二∞の歌声を考える〜横山裕編〜
どうも!どるふぃんです!どうもどうも!
さて、前回は無駄に長すぎる前置きからぬるりと全体の声質のバランスだったりを話した気がするのですが…(あんまり覚えてない)
今回は関ジャ二∞の最年長 横山裕さんの歌声について、音楽ド素人の私が勝手に分析していきたいと思います!
自分用メモみたいな気持ちで始めたものなので読みにくかったらごめんなさい😂
ちなみに私の音楽ド素人レベルは、幼少から中学二年くらいまでエレクトーンを習い、中学の部活は吹奏楽部のパーカッションパート、高校では学校内の軽音団体に所属してドラムと時々キーボードを担当したりした…と言った感じです!主に部活で学ぶ程度のことしか知りません!
私の話はここまでにして、横山さんのわたし的声分析を始めていきましょう!
(以下敬意を込めてメンバーさんを色々な呼び方で呼びます、大目に見ていただけると幸いです)
突然ですが、関ジャ二∞を好きになる前まで私は
「横山くんは歌が下手」
というイメージを持ってました。
今思うと本当に愚かな考えをしていたと…当時の自分をはっ倒したい気分です。。。
関ジャ二∞さんを大好きになった今、私が横山さんの歌声に思うことを箇条書きにして書き出してみようと思います!
- 声に透明感がある
- 声に伸びがある、なめらか
- 声の抜き方がどエロい
- 高音キュート、低音セクシー
- 舌っ足らずが可愛すぎる
- 発音に少しクセがある
- 得意技:がなり
ふう…こんなものでしょうか。
それではさっそく!上の項目からお話していきたいと思います!
声に透明感がある
「透明感」があると感じたのは確かなのですが、これを言葉にするのって難しいですね…!横山くんの歌声は混ざりけがなく、すごく純粋な声をしてる。
うーん…でももうちょっと詳しく言うと、例えるならば「ガラスにハァーっと息をかけた」ような声だと私は思います。
ガラスのようにカチッとした質感や透明感のあるストレートに届く声なんだけれど、少しこもっているというか、キンキンと響かない優しい声質で、
少年のような幼さ、純粋さを帯びながら、やはり大人の男性ならではの魅力も詰まっている…。そんな感じ。
正直なところ横山さんは歌のテクニックを使いこなす超ボーカルでは無いと思うのでそれも理由かもしれませんが、
透明感のある声を持ちつつそれに頼らないパァっと明るいやんちゃ声だったり、可愛さ満点に少し話口調に歌ってみたり(そういうテイストの曲というのもありますが)
そういうところも横山裕というアイドルの魅力なのかなと思います!好き!
声に伸びがある・滑らか
横山さんの 音が伸びる時の声がとにかく綺麗なんだよ!!!!!!!!!!!
個人的に好きな伸び〜なパートは、「Street Blues」のソロパートです…極上…。4拍分全伸ばしという訳では無いので「ここが伸ばし?」ってつっこまれるかもしれませんが、私がこのパートを推す理由はちゃんとあります!
「深く 深く夜が 更けてく」の部分、楽譜上どうなっているのか私が知る由もないですが、横山さんの歌声を聞く限りリズム的には「タタタ タタータ タータ タータタータ」なんですよね。一応すごく小さな伸ばしがあるんですよ。
よく聞いて欲しいんですが、この小さな伸ばし一つ一つに抑揚が付いてません??
「深〜く」のワンフレーズだけで声の広がり方のメリハリがついている感じ。…まあ多分「ふ かく」の「u a u」の発音がそう聞こえさせる理由ともいえるかもですが…。それは一旦置いといて()
「飲み干しちゃえばいい」のフレーズのところとかもう…骨抜きにされちゃいます😇声の広がり方というか、すごく膨らみの感じる歌声なんですよ。そして途切れることを知らない滑らかさ…清水が流れる川のごとく…実に心地がいいんです…もはや「飲み干しちゃえばいい」という言葉が1音なのかと思わせるくらいには滑らか(少し大袈裟ですけど!)
あとこの曲に関してはしっかり喉が開いて、太くも優しい歌声がじっくりと聞けて嬉しいですよね!
あとほかの曲で言えば、横山さん…いやマックのソロ曲「トリックスター」のBメロ前?の(1番)「どこにも辿り着けない はみ出すことで見違える世界」って所も、私の言いたいことが詰まってるパートです!
横山さんはこんな小さな伸ばしさえも美しいんです!!!!!!!
歌い方のクセというのがあるので、こういう歌い方だから歌が上手いとかじゃなくて、そうじゃなくても上手いし(例えばすばるくんは真っ直ぐドストレートな伸ばしが魅力的と感じるとか) 、しかしただ横山さんの魅力はここに詰まっていると!思うんです!
声の抜き方がどエロい
これに関しては、一つ前の声に伸びがある話と少し関連しています。
声を出している中でも、力を入れて遠くへ届けるような張った声と、少し力を抜いてふわっと浮くように発する声と色々あると思うんですが、
横山さんのそのふわっと浮くような歌い方がずるいんです!
上でもあげた「Street Blues」で言えば「飲み干しちゃえばいい〜」の、(飲み干)「し」のところで声を抜いているかと思います。
あとこのお話で忘れちゃいけない曲は、大倉くんとのユニット曲「アダムとイヴ」です。歌の全体を通していい意味ですごく力の抜けた声で、とても、エロいです(しみじみ)。
またこれがセクシーダダ漏れボイスのエロテロリスト(語弊がある)の大倉さんとのユニット曲ですからね…。
確か関ジャニズムのユニットは横山さんがプロデュースしたんですよね?アダムとイヴの方向性は大倉さんが考えたんだっけ…やはり天才かこのお2人…セルフプロデュースが完璧すぎる…。
横山さんって基本的に前へ前へ声を出そうとしているような印象を受けるのですが、不意にくるこの抜きの声のエロさにドッキーン!!!とします…是非改めてアダムとイヴを聞いてデロデロに溶けてください…
高音キュート、低音セクシー
高音キュートといっても、裏声は透き通るようなビューティフルボイスなんですが、地声で少し無理して出しているときの高音がとーーーーーってもキュートでアイドルだと思うんですよね!!!!!!(大声)
元々若々しい声をしてらっしゃるんですけど、絞り出すような高音になるともっと少年感が増すというか…意地でもこの音出してやる!!って感じが声から伝わってきてなんかもうそれだけでオタク泣ける
例えばこれはソロ曲の「WONDER BOY」とか当てはまりますね。ちゃんと綺麗に声が出ているのですがところどころエイヤッと言った感じに頑張って出してるような箇所が可愛くて仕方ないです…
あとは三馬鹿ユニット曲「Answer」。間奏明け一発目の横山さんソロ、あのキーって男性からしたらめちゃくちゃ高いですよね!?でも出ちゃうのがアイドル…。
この曲の場合は間奏明けてパッと静かになって、心にグッときて泣かせるような演出だったり歌をよく聴かせる作りになってると思うので、
キュートさよりも声の透明感が、あと想いの強さが声に乗っかってすごく力強い歌声になっててキュートどころの騒ぎじゃないとんでもなくエモいパートになっています。Answerは尊い。
というかあんな完璧精巧に作られた石膏みたいな超美人なお顔からあんなプリティ少年ボイスが発されるとは思いもしませんでしょ…沼…
そしてそして、高音とは対照的で、しっかりと響く低音といったらもう…ねぇ(?)
まあ、あまり横山さんの低音または地声に近い低さの歌声って聴く機会が無いんですけどね…さすがにソロ曲では聴けますが。もっと聞きたいなぁ。
実は横山さんって関ジャ二∞の中でも地声が低い方な気がするんですよ。気のせいかな()
曲で言うと、すばるくんとのユニット曲「ハダカ」とか比較的低めな気がします。
ユニットだと他メンバーに埋もれることなくよく声が聞こえる上、この曲ではすばるくんが上パート 横山くんが下パートを基本とした構成(途中逆転するところもありますが)なので横山くんの低音がしっかりと逃すことなく聴けます!
あとはやっぱり、関ジャ二∞の主に低音担当な大倉くんとのユニット曲「アダムとイヴ」ですね。
あまり紹介する曲を被らせたくないのですがこれは外せません😂この2人の声の相性が良すぎるんですよ!!低音が魅力的なお2人です。
声がクリアでストレートだからか子宮をダイレクトに刺激してくるんですよ、冗談抜きに、ほんと、(必死)もうこれ以上話すことは無いです、ソロ曲も含めて全部黙って聴くべし!!
舌っ足らずが可愛い&発音に少しクセがある
横山さんてば声質が少年らしいことに加えて舌っ足らずなのがまた少年らしさに拍車をかける奇跡の歌声を持ってらっしゃるんですよ。
母性がくすぐられる…
少しサ行とタ行が怪しいかな?って時ありませんか。いや、なんだろうな、サ行はこもりやすくてタ行とカ行は勢いがつきやすいというか(?)
今私が思い浮かべてるのは「EJ☆コースター」のラスサビ最初のソロパートです。
いやほんとあそこのソロに横山さんを選んでくださった方に金一封捧げたいですよね!!!
ワンダーボーイ横山くんの良いとこ出まくりのソロパートだと思います。またこれが少し舌っ足らずな可愛さが超マッチしてるんすよ…ありがとう…(?)
それと発音に関して!
舌っ足らずと同じかなと思ってひとつにしちゃいましたが、少〜し違う。
発音の仕方は亮ちゃんと似ていると勝手に思ってます。なんとなく英語っぽい気がして。
それは何でなのかな?とこの機会にじっくり聞いてみましたところ、私としての考えは
①カ行やタ行が強めで英語のアクセントっぽい
②ラ行がRの発音(少し下を巻いてる感じ)に近い
という結論に行き着きました!
これは余談ですが、亮ちゃんが英語の発音綺麗だったり、横山くんの(関ジャ二∞クロニクルのイチコーナーにて)空耳英会話でも外国人にしっかり英文として伝わったりするのにもこれが少し関係するのかなぁなんて思いましたとさ☺️
これ言葉に表すのが難しいですね!とにかく色んな曲をキイテクレー!って感じですわ!
ブログとしてどうなんだこれっていう結論…笑
得意技: がなり
さあ最後の項目、がなりです!
がなり声とかいうアレです。ニャンちゅうの声みたいなアレです。(例えが悪い)
横山さん自分で歌に自信ないような発言しがちですが、たくさんの歌い方を持ち合わせてますよね!がなりもその1つです。
前へ前へ、声は振り絞って力強くだす!って気持ちが伝わってくるようなパートなどで、割と高確率でがなり声を入れてる印象です。
例えば「ゴリゴリ」の2番のBメロ「情熱に〜」のソロパートの「雨雲を吹きとばせ」というフレーズでめちゃくちゃがなってます。
ワイルドヨコちゃんです。
声が透明感あるので、時々こう言うわざと荒々しく歌われるとファンはギャップでたまらなくなりますよね!
そんでまたがなり方が上手い。普段よく突っ込んでるからかな(???)
グォッと何かを掘り起こすように深く荒々しくあんな声を出すのってなかなか出来ないことだと思うんです。横山さんすごいよ…。
がなりでいえばマルちゃんも時々がなり声入れて歌い上げてますよね!まあそれはまた丸山隆平編で取り上げましょか☺️
読みにくい箇所も多々あったと思いますが話したいこと詰め込んだらこうなりました…ご勘弁を😂
横山さんのソロパートはほかのメンバーさんと比べてあまり多くはない気がするのですがきっと気のせいですよね…だってあんなに素敵な歌声活かさないわけにはいかないでしょ!!!
トランペットを始めたことで自分の声の音程が外れているか分かるようになってきた、とどこかで本人が話してらっしゃったのがすごく印象的で、舞台での歌唱やボイトレも経てどんどんレベルアップしていく横山さんの歌声にこれからも超期待しちゃいます!😋
ここまで読んでくださりありがとうございましたー!横山裕さんの歌声分析はこれでおしまいです。
最年長からのスタートということで…
次回、渋谷すばる編でまたお会いしましょうー!
関ジャ二∞の歌声を考える〜前置き・全体のバランス編〜
どうもはじめまして!!どるふぃんです
eighterを名乗っております関ジャ二∞のいちファンであります。
今回が初めてのブログということで、読みにくいかもしれませんがよろしくお願いします…
(実際前置きがめちゃくちゃ長いです)
(ぬるりと話題転換していきます)
さてさて!本題ですが!!
なぜ私がブログを書こうと思ったのか。
それは!!
関ジャ二∞さんの!!
歌声を!!!!
改めて分析していきたい!!!!!!!
…なんて無駄な改行とかしてみちゃったりしてね。
まあそれは置いといて
そうです、大好きな関ジャ二∞さんの、声や歌い方まで個性溢れる関ジャ二∞の歌声を分析、まとめてみたいと思ったのです!
関ジャ二∞の曲を聴いて思うことは、
7人というメンバーの多さを活かした音の厚みや、特徴豊かな声質が揃っているにも関わらず喧嘩が起きていないということです。
私は関パニというバラエティ番組をきっかけに関ジャ二∞にズブズブ落ちていったのですが、やはり関ジャ二∞といえばワイワイガチャガチャした大阪の兄ちゃん!といったイメージが先行しがちだと思います。
アイドルと言うより芸人。きっとバラエティ番組を見て関ジャ二∞を好きになったという人も多いはずです。
そんな彼らにはデビュー前から培われてきた武器がたくさんあるんですよね!
トーク力は言わずもがな、観客を楽しませるための演出のエンターテインメント性であったり、キラキラアイドルとは少し違う、ワイワイとした雰囲気はとても親しみやすくもあります。
そして忘れちゃいけないのが バンド としての活動です。
ここでまた少し私がこのブログを書こうと決めたきっかけの話に戻るのですが、
長年7人で突っ走っていた最中、短期間のうちにメンバー2人が脱退、退所をするという事態が起きてしまいました。(未だ私は結果に納得しきれていないので、あえて「してしまった」という言い方をさせていただきました)
渋谷さん、錦戸さん、それぞれ関ジャ二∞からいなくなってしまうという事実を知った時はただひたすら寂しさを噛み締めていました。
そして少し気持ちが落ち着いてきた頃、不意に気づいてしまったのです。
関ジャ二∞というバンドから、
ギターが2本なくなってしまうことに。
メトロックの会場を、アウェーな状況にも関わらずモッシュが起こるほどに湧かせてみせた、
あの最高で最強の関ジャ二∞バンドから
ギターが2本も消えてしまう
すばるくんというギタリスト1人を失っただけでも大ダメージだったであろうに、2本も。
たかが1人、と言っても
関ジャ二∞は生き残るためにメンバー7人それぞれ個性を身につけてきたグループかと思います。
それでも個性が喧嘩せずに居られたのは、それぞれが真面目にお互い気を使って鍛え上げられ、保たれてきたバランスがあってこそでした。
その関係性はバンド活動にも大きく影響するかと思います。
「ギターが2本減る」
それを1番に考えたのは、きっと十五祭での記憶がまだ鮮明に残り、6人ぎゅっと集まって最高にかっこよく演奏し歌い上げていた姿が印象に力強く残っていたからでしょう。
バンドは担当楽器という明確な役割があるというのも、1番に考えた理由だと思います。
ならば次に思うことは何か。
関ジャ二∞というアイドルグループから
リードボーカル2人がいなくなるという事実でした。
そんなこと言っても、関ジャ二∞のメンバーはみんな歌が上手いです。これは確かなのです。
「リードボーカルが抜けたとて、それに匹敵するボーカルを揃えているぞ!」
…と胸を張って言いたいところですが、私には出来ませんでした。
それは何故か?
冒頭にも述べたことと重なりますが、
関ジャ二∞にあるたくさんの武器のうちの一つは
7人という人数の多さを活かした音の厚みだと思っています。
歌が上手いことなどは前提とした、綺麗なハーモニーを持っているということこそ、eighterが知る関ジャ二∞の大きな武器だと思っています。
すばるくんは圧倒的なメインボーカルとしての風格や歌声を持っていました。
錦戸くんはそんなすばるくんと渡り合えるような迫力のある歌声を持っていました。
確かにそんなリードボーカルを失ってしまったという事実はとても重いです。
でも私の伝えたいことは、リードボーカルがどうとかではなく、
「7人だからこそ可能になっていた"関ジャ二∞"の歌割りが 不可能になってしまうのではないか」
という寂しさを帯びた不安な気持ちです。
そして、この7人としての関ジャ二∞のハーモニーには、圧倒的ボーカル力のあるすばるくんと錦戸くんの歌声が必要不可欠なのです。
リードボーカル2人がいなくなったから次は誰がリードするのか、確かにそれも大事なことかもしれないけれど、私からすれば
主にメインを歌うボーカルがあり、それをより盛り上げるユニゾンがあり、さらに華やかさを増すコーラスがあり、
他メンバーを引っ張りあげるように主旋律を歌うボーカルと、それに置いていかれぬよう且つ邪魔にならぬよう上手くサポートするコーラス組と。
これらは点と点でありながら線でつながり、ひとつの図形を作り出してるんです。だから、誰が欠けてもいけないんです。今私たちが生きる次元ではたまたまリードボーカル2人が抜けたという状態になっただけで。
そして、それぞれが持ちつ持たれつの関係にあった関ジャ二∞の歌声が好きだったので、よくわからん、なにかしらのメディアでメインボーカルがいなくなったから次は安田さんがメインになるだろう〜とか言われても、
なんか…それは違うんだよなぁ…って思うんですよね。私の中の関ジャ二∞歌唱担当バランスが存在してるせいでメイン交代みたいな話が受け入れられないんです。
私の中ではメインボーカルはすばるくんしかいないと思ってました、正直。
すばるくんと錦戸くんは主に主旋律を歌うことが多かった2人。
それを支えるように入るのが、ヨコヒナ2人の声。
そしてそこに厚みを加えていくのが、大倉くん、丸ちゃん、安田くんの3人。
もちろん曲によってパートも様々ではありますが、これが基本的なパート割りの構成だと思います。
この3パートがそれぞれ点となり、それが繋がって線となり、唯一無二の関ジャ二∞サウンドという図ができあがる。
こう見ると、主旋律を支えていたヨコヒナ2人が引き続き主旋律を頑張ればいいんじゃないの?と思うかもしれないが、私はあくまで2人は「支え」だと思っています。
7人の関ジャ二∞の中では、の話です。6人しかり。(5人の形としてはまだよく考えられません)
それだけすばるくんと錦戸くんの歌声は特別だと思っています。メインをはろうとせずとも、目立ってしまうような、そんな声。
特にすばるくんは…言葉では上手く言えないけれど、ただならぬ歌声を持っていると思う。(ド素人の私が偉そうに何いってんだって話ですけどね)
あーーーやば。こう、書いてるとどんどん寂しさがつのって涙でそうになっちゃうね!
涙を拭いつつ、きまずいのリードボーカルとヨコヒナの歌声について私の見解を話してみたいと思います。
まず、個人的に
すばるくん&村上くん、錦戸くん&横山くん
のこの2人ずつが声質が似ていると思うんですよね。知識などは皆無なのでただの私の感覚の話でしか無いのですが笑
松原.コンビはとても純粋な、感情が声によく出る2人だと思います。とても正直な歌声。
そしてすごく声の伸びがいい。まーーーっすぐ響くので耳にしっかり届いてきます。強いて言うなら村上さんが少しハスキーってくらい。
あと2人の歌声からは熱を感じる時があります。歌を一生懸命歌う気持ちがそのまま声に乗っているような、そんなイメージ。
あとあと、この2人の発声がハキハキしてるんですよね。1音1音がくっきりしていて聞きやすい。
バナジュコンビは少しツンとする声質をしつつも、声自体はあまり前には出てこない、なんとも不思議な声をしている気がします。多分声の抜き方が似てるのかなぁ…声の力の強弱に幅があるように感じます。
基本的に熱い歌声の松原.に比べて、どちらかと言うとクールな歌声です。
あと発音がどこが英語を喋ってる時と似てる気もします。独特の発音をしてる。
この2人は がなり声 で歌っている印象も強かったりします。あまり前には出てこない声ながらも、がなり声が入ることで一気にググッと前にでて、圧倒的な存在感を残していく…そんなイメージです。
このお互いの声の親和性によって、リードである気まずいの歌声の魅力を何倍も引き出していると私は思います。
ソロはソロでもちろん魅力的ですが、わたし的にはこのそれぞれのユニゾンパートは声に厚みが出て魅力も増し増しでだいっっ好きです。
気になる方は応答セヨのサビ後半(松原.)、パノラマ1番Aメロ最後(バナジュ)を聞いてみてください!…私の勉強不足でバナジュユニゾンパートがパッと出てこなかったのでもし他におすすめ曲あれば教えてください…
さぁ次は!コーラス組の丸ちゃん、ヤスくん、大倉くんについてお話したいです!
この3人も、相当歌唱力が高いですよね。でも(山田のふたりは特に)サポート能力がすごく長けていると思います。メインを歌う人への歌声の配慮がすごくされているというか、歌声について寄り添うのが上手いというか…。
前に関ジャムで、すばるくんに合わせるためにビブラートを練習したとヤスくんが話していた気がするのですが、それを聞いた時すごく納得しちゃいました。そりゃあんなにすばるくんがぐわんぐわんにビブラートしてもマッチしちゃうわけだよな…!
山田の2人は、コーラスにまわる時の歌声と、メインを歌う時の歌声とで声色が全然違う気がします。本当にすごい。音域もえげつないし、どの音域もよく声が通る、なのにメインの邪魔をしない歌い方と声質なんですよね…こわ…。
そして大倉くん。大倉くんは、わたし的には山田よりもリードボーカル向きな声質な気がしています。すごくよく通る声をしているし、深みもあるし、ビブラートも他のメンバーとは違う色気があって…。ってもう個人の声の分析始めてるな!!やめやめ!!
とにかく、大倉くんの低音パートがえげつない!!オクターブ下をよく担当してらっしゃるの、ジャニーズでなかなかいないんじゃないんですか?それもきっと、関ジャ二∞が歌のスキルや役割分けがはっきりしているからだと思ってます。そこまでの低音をもつ関ジャ二∞は強い。すごく強い。
ありえないほど長〜い分量になってしまいましたが、
全体のバランス編 としては言いたいことは言えたかなーと思います。
…多分あとから「これ書き忘れたー!」とか出てくるんだろうな…笑
ここまで読んでくださりありがとうございます!次回からは個人の歌声について深く掘り下げていこうと思いますので、良かったらそちらも読んでください☺️
それではまた次のブログで!ばいばい!