$ふぃんのブログ

ファン歴2年ほどのまだまだ新規なeighterの一人言です。

関ジャ二∞の歌声を考える〜前置き・全体のバランス編〜

どうもはじめまして!!どるふぃんです

eighterを名乗っております関ジャ二∞のいちファンであります。

今回が初めてのブログということで、読みにくいかもしれませんがよろしくお願いします…

(実際前置きがめちゃくちゃ長いです)

(ぬるりと話題転換していきます)

 

さてさて!本題ですが!!

なぜ私がブログを書こうと思ったのか。

 

それは!!

 

関ジャ二∞さんの!!

 

歌声を!!!!

 

改めて分析していきたい!!!!!!!

 

…なんて無駄な改行とかしてみちゃったりしてね。

まあそれは置いといて

そうです、大好きな関ジャ二∞さんの、声や歌い方まで個性溢れる関ジャ二∞の歌声を分析、まとめてみたいと思ったのです!

関ジャ二∞の曲を聴いて思うことは、

7人というメンバーの多さを活かした音の厚みや、特徴豊かな声質が揃っているにも関わらず喧嘩が起きていないということです。

 

私は関パニというバラエティ番組をきっかけに関ジャ二∞にズブズブ落ちていったのですが、やはり関ジャ二∞といえばワイワイガチャガチャした大阪の兄ちゃん!といったイメージが先行しがちだと思います。

アイドルと言うより芸人。きっとバラエティ番組を見て関ジャ二∞を好きになったという人も多いはずです。

 

そんな彼らにはデビュー前から培われてきた武器がたくさんあるんですよね!

トーク力は言わずもがな、観客を楽しませるための演出のエンターテインメント性であったり、キラキラアイドルとは少し違う、ワイワイとした雰囲気はとても親しみやすくもあります。

そして忘れちゃいけないのが バンド としての活動です。

 

ここでまた少し私がこのブログを書こうと決めたきっかけの話に戻るのですが、

長年7人で突っ走っていた最中、短期間のうちにメンバー2人が脱退、退所をするという事態が起きてしまいました。(未だ私は結果に納得しきれていないので、あえて「してしまった」という言い方をさせていただきました)

渋谷さん、錦戸さん、それぞれ関ジャ二∞からいなくなってしまうという事実を知った時はただひたすら寂しさを噛み締めていました。

 

そして少し気持ちが落ち着いてきた頃、不意に気づいてしまったのです。

関ジャ二∞というバンドから、

ギターが2本なくなってしまうことに。

メトロックの会場を、アウェーな状況にも関わらずモッシュが起こるほどに湧かせてみせた、

あの最高で最強の関ジャ二∞バンドから

ギターが2本も消えてしまう

すばるくんというギタリスト1人を失っただけでも大ダメージだったであろうに、2本も。

 

たかが1人、と言っても

関ジャ二∞は生き残るためにメンバー7人それぞれ個性を身につけてきたグループかと思います。

それでも個性が喧嘩せずに居られたのは、それぞれが真面目にお互い気を使って鍛え上げられ、保たれてきたバランスがあってこそでした。

その関係性はバンド活動にも大きく影響するかと思います。

 

「ギターが2本減る」

それを1番に考えたのは、きっと十五祭での記憶がまだ鮮明に残り、6人ぎゅっと集まって最高にかっこよく演奏し歌い上げていた姿が印象に力強く残っていたからでしょう。

バンドは担当楽器という明確な役割があるというのも、1番に考えた理由だと思います。

 

ならば次に思うことは何か。

関ジャ二∞というアイドルグループから

リードボーカル2人がいなくなるという事実でした。

 

そんなこと言っても、関ジャ二∞のメンバーはみんな歌が上手いです。これは確かなのです。

リードボーカルが抜けたとて、それに匹敵するボーカルを揃えているぞ!」

…と胸を張って言いたいところですが、私には出来ませんでした。

 

それは何故か?   

冒頭にも述べたことと重なりますが、

関ジャ二∞にあるたくさんの武器のうちの一つは

7人という人数の多さを活かした音の厚みだと思っています。

歌が上手いことなどは前提とした、綺麗なハーモニーを持っているということこそ、eighterが知る関ジャ二∞の大きな武器だと思っています。

すばるくんは圧倒的なメインボーカルとしての風格や歌声を持っていました。

錦戸くんはそんなすばるくんと渡り合えるような迫力のある歌声を持っていました。

確かにそんなリードボーカルを失ってしまったという事実はとても重いです。

 

でも私の伝えたいことは、リードボーカルがどうとかではなく、

「7人だからこそ可能になっていた"関ジャ二∞"の歌割りが 不可能になってしまうのではないか」

という寂しさを帯びた不安な気持ちです。

そして、この7人としての関ジャ二∞のハーモニーには、圧倒的ボーカル力のあるすばるくんと錦戸くんの歌声が必要不可欠なのです。

リードボーカル2人がいなくなったから次は誰がリードするのか、確かにそれも大事なことかもしれないけれど、私からすれば

主にメインを歌うボーカルがあり、それをより盛り上げるユニゾンがあり、さらに華やかさを増すコーラスがあり、

他メンバーを引っ張りあげるように主旋律を歌うボーカルと、それに置いていかれぬよう且つ邪魔にならぬよう上手くサポートするコーラス組と。

これらは点と点でありながら線でつながり、ひとつの図形を作り出してるんです。だから、誰が欠けてもいけないんです。今私たちが生きる次元ではたまたまリードボーカル2人が抜けたという状態になっただけで。

そして、それぞれが持ちつ持たれつの関係にあった関ジャ二∞の歌声が好きだったので、よくわからん、なにかしらのメディアでメインボーカルがいなくなったから次は安田さんがメインになるだろう〜とか言われても、

なんか…それは違うんだよなぁ…って思うんですよね。私の中の関ジャ二∞歌唱担当バランスが存在してるせいでメイン交代みたいな話が受け入れられないんです。

私の中ではメインボーカルはすばるくんしかいないと思ってました、正直。

 

すばるくんと錦戸くんは主に主旋律を歌うことが多かった2人。

それを支えるように入るのが、ヨコヒナ2人の声。

そしてそこに厚みを加えていくのが、大倉くん、丸ちゃん、安田くんの3人。

もちろん曲によってパートも様々ではありますが、これが基本的なパート割りの構成だと思います。

この3パートがそれぞれ点となり、それが繋がって線となり、唯一無二の関ジャ二∞サウンドという図ができあがる。

 

こう見ると、主旋律を支えていたヨコヒナ2人が引き続き主旋律を頑張ればいいんじゃないの?と思うかもしれないが、私はあくまで2人は「支え」だと思っています。

7人の関ジャ二∞の中では、の話です。6人しかり。(5人の形としてはまだよく考えられません)

それだけすばるくんと錦戸くんの歌声は特別だと思っています。メインをはろうとせずとも、目立ってしまうような、そんな声。

特にすばるくんは…言葉では上手く言えないけれど、ただならぬ歌声を持っていると思う。(ド素人の私が偉そうに何いってんだって話ですけどね)

 

あーーーやば。こう、書いてるとどんどん寂しさがつのって涙でそうになっちゃうね!

涙を拭いつつ、きまずいのリードボーカルとヨコヒナの歌声について私の見解を話してみたいと思います。

 

まず、個人的に

すばるくん&村上くん、錦戸くん&横山くん

のこの2人ずつが声質が似ていると思うんですよね。知識などは皆無なのでただの私の感覚の話でしか無いのですが笑

 

松原.コンビはとても純粋な、感情が声によく出る2人だと思います。とても正直な歌声。

そしてすごく声の伸びがいい。まーーーっすぐ響くので耳にしっかり届いてきます。強いて言うなら村上さんが少しハスキーってくらい。

あと2人の歌声からは熱を感じる時があります。歌を一生懸命歌う気持ちがそのまま声に乗っているような、そんなイメージ。

あとあと、この2人の発声がハキハキしてるんですよね。1音1音がくっきりしていて聞きやすい。

 

バナジュコンビは少しツンとする声質をしつつも、声自体はあまり前には出てこない、なんとも不思議な声をしている気がします。多分声の抜き方が似てるのかなぁ…声の力の強弱に幅があるように感じます。

基本的に熱い歌声の松原.に比べて、どちらかと言うとクールな歌声です。

あと発音がどこが英語を喋ってる時と似てる気もします。独特の発音をしてる。

この2人は がなり声 で歌っている印象も強かったりします。あまり前には出てこない声ながらも、がなり声が入ることで一気にググッと前にでて、圧倒的な存在感を残していく…そんなイメージです。

このお互いの声の親和性によって、リードである気まずいの歌声の魅力を何倍も引き出していると私は思います。

ソロはソロでもちろん魅力的ですが、わたし的にはこのそれぞれのユニゾンパートは声に厚みが出て魅力も増し増しでだいっっ好きです。

気になる方は応答セヨのサビ後半(松原.)、パノラマ1番Aメロ最後(バナジュ)を聞いてみてください!…私の勉強不足でバナジュユニゾンパートがパッと出てこなかったのでもし他におすすめ曲あれば教えてください…

 

さぁ次は!コーラス組の丸ちゃん、ヤスくん、大倉くんについてお話したいです!

この3人も、相当歌唱力が高いですよね。でも(山田のふたりは特に)サポート能力がすごく長けていると思います。メインを歌う人への歌声の配慮がすごくされているというか、歌声について寄り添うのが上手いというか…。

前に関ジャムで、すばるくんに合わせるためにビブラートを練習したとヤスくんが話していた気がするのですが、それを聞いた時すごく納得しちゃいました。そりゃあんなにすばるくんがぐわんぐわんにビブラートしてもマッチしちゃうわけだよな…!

山田の2人は、コーラスにまわる時の歌声と、メインを歌う時の歌声とで声色が全然違う気がします。本当にすごい。音域もえげつないし、どの音域もよく声が通る、なのにメインの邪魔をしない歌い方と声質なんですよね…こわ…。

そして大倉くん。大倉くんは、わたし的には山田よりもリードボーカル向きな声質な気がしています。すごくよく通る声をしているし、深みもあるし、ビブラートも他のメンバーとは違う色気があって…。ってもう個人の声の分析始めてるな!!やめやめ!!

とにかく、大倉くんの低音パートがえげつない!!オクターブ下をよく担当してらっしゃるの、ジャニーズでなかなかいないんじゃないんですか?それもきっと、関ジャ二∞が歌のスキルや役割分けがはっきりしているからだと思ってます。そこまでの低音をもつ関ジャ二∞は強い。すごく強い。

 

ありえないほど長〜い分量になってしまいましたが、

全体のバランス編 としては言いたいことは言えたかなーと思います。

…多分あとから「これ書き忘れたー!」とか出てくるんだろうな…笑

ここまで読んでくださりありがとうございます!次回からは個人の歌声について深く掘り下げていこうと思いますので、良かったらそちらも読んでください☺️

 

それではまた次のブログで!ばいばい!